3週間終わりました。
3週目では、“シンクロニシティ”を感じたか?ということがテーマでした。
シンクロニシティは何かというと、心の中で祈っていたことが叶った出来事のことです。
こんな警句がある。「自分が祈ったものに気をつけていなさい。手に入るかもしれないのだから」。
祈りがかなえられるとき、結局、私たちはそれをどう受け止め、どう行動するかを自分で決めなければならない。
決して楽なことではないが、それらをシンクロニシティの例として受け止めてみてはどうだろう。
『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』ジュリア・キャメロン, 菅 靖彦 著
3週目で起きたシンクロニシティを挙げていくと、
ずっと見に行って見たかった子猫に触れる機会がありました。知り合いの家族が子猫を保護したので、可愛がりに行ってきました。
本当に図られたタイミングかと思うほどの偶然でした。
他には、求人サイトでこんな求人出てたらいいな〜なんて欲張った絞り込みをしていたのに近場で見つかったときも同じようなものを感じました。
3周目では、「人は願いが叶うことが怖い」ということを話しているのですが、これは新しい視点でした。
もう一度言おう。人はみな「失敗するのが怖い」と言うが、本当に恐れているのは、「成功するかもしれない」ということである。
ずっとやりたかったことを、やりなさい。』ジュリア・キャメロン, 菅 靖
他に、個人的に刺さったのは、「傷は癒やされる前に、まず人目にさらされなければならない」ということです。
アーティストが、完成間近になると制作が停滞する話はよくあります。
それは100%に近づける、理想に近づけるために最も具体的になった段階ゆえどう実現させるかに悩むことだと理解していましたが、本書では羞恥心からくるものだと説明しています。
私達が捨ててしまった、閉ざしてしまったアーティストの一面を取り戻すために、探偵ごっこと称してこども時代を振り返って蘇らせる試みをも紹介しており、早速実践しました。
子供の頃の体験で特に印象的だったのはローリング・ストーンズの音楽に触れたときでした。
当時物心付く前から耳にしていたストーンズの曲は、それがストーンズと認識できるようになってからはかけがえのない存在になっていました。
引き続き進めていきます。